過去ログ - 召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その41
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708: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/10/11(木) 13:37:25.38 ID:8VQCiNhIo
次男「……」

白馬騎士「次男……様……っ!?」

男隊員「ちぃっ、総攻撃――」 ザッ
以下略



709: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/10/11(木) 13:38:58.34 ID:8VQCiNhIo
次男「まず1つ。私は連れ去られたわけではありません」

白馬騎士「では、自らの意思で行動を共にしていると申されるのですか?」

次男「意思、とは決め難いが、それが自然の成り行きと言うものであろう」
以下略



710: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/10/11(木) 13:39:34.73 ID:8VQCiNhIo
白馬騎士「逃げている……?」

次男「自国の混乱を、貧困を、境遇を、他人のせいにしているだけなのですよ」

白馬騎士「しかしっ、本国との関係が悪化し、華国が困窮した事は事実です」
以下略



711: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/10/11(木) 13:40:48.14 ID:8VQCiNhIo
次男「……」

白馬騎士「貴方の弟、三男様は……本国の手にかかり、命を落とされたのです!」

次男「……」
以下略



712: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/10/11(木) 13:41:29.21 ID:8VQCiNhIo
次男「貴方には本当に辛い思いをさせてしまいましたね」 テクテクテク

白馬騎士「……っ」

次男「今は退いて下さい。私が必ずや双方が穏やかに話し合える場を設けてみせますから」
以下略



713: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/10/11(木) 13:42:50.07 ID:8VQCiNhIo
男隊員「だからこそ、その俺が誓って言う。本国は暗殺なんて汚ねぇ手段は絶対に用いない」

白馬騎士「っ!?」

男隊員「おたくの三男様ってのが暗殺されたそうだが、もっとよく調べた方が良いぜ。んじゃな」 ザッ
以下略



714: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/10/11(木) 13:44:08.73 ID:8VQCiNhIo
 主戦場では変わらず、一進一退の攻防が繰り広げられていた。

 兵数では上回る南東国であったが、本国の殿軍による迎撃は凄まじく、

 攻め手に欠ける状態であり、突破口を見いだせずにいた。
以下略



715: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/10/11(木) 13:45:01.38 ID:8VQCiNhIo
 バシュッ!! ドズッ

華国兵「……ぅ」 ドサッ

南方司令「そうでもないようだ」
以下略



716: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/10/11(木) 13:46:12.96 ID:8VQCiNhIo
 ズボォ!!

南方司令「顔を知らぬとは言え、父母から貰った大切な身体の一部だ。無駄には出来ん」

 ガブッ!! ムシャムシャムシャッ
以下略



717: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/10/11(木) 13:47:11.02 ID:8VQCiNhIo
 ズバッシュウウゥゥゥゥ!! ブシュウウウウゥゥゥゥ……

錦将軍「……か……はっ」

老将軍「錦を……一撃じゃと……っ?」
以下略



718: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2012/10/11(木) 13:48:20.68 ID:8VQCiNhIo
南方弓長「逃がすもんですか。よくも司令を……っ!」 グググッ

南方魔道長「渾身の一撃を放て。付加するぞ」 キュイイィィィィ……

 バシュウウウウゥゥゥゥ!! ドズッ!!
以下略



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