85: ◆tr.t4dJfuU
2012/08/13(月) 00:19:00.06 ID:C2qRraano
8月10日、イラリアとパールランド国境から20キロの地点
ヘイラー「……で、ある故に、パールランドは我らイラリアの元に従うべきなのである!
この要求を傲慢なるパールランド政府が拒否した場合、我々は武力をもって正義を執行する!」
ライナー「……始まったな、戦争が。」
イラリア軍特別機動部隊「ライナー小隊」の隊長、ライナー小尉は鉱石ラジオを止めると、部下達を眺め回し、叫んだ。
ライナー「諸君!これより我々はイラリアの未来のための、戦いを始める!
その中で犠牲も出るやもしれぬ。しかし、それは全て祖国の為なのだ!
我々の未来のために!剣となれ!ホナー・イラリア!!」
兵士達「ホナー・イラリア!!」
小尉のかけ声に、一斉に答える兵士達。その中に、一人の青年の姿があった。
彼の名は、イチ。かれは、この演説に……
1 誇らしげに「ホナー・イラリア!!」と叫んだ
2 静かにため息をついた
3 その他
>>87
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