過去ログ - 美希「ホンキのミキを見せてあげるね!」
1- 20
100:1[saga]
2012/09/19(水) 06:08:59.33 ID:x1VspB/d0
 
って言った。なるほどね、でも今のやよいの状態じゃユニットもしっかり活動出来ないんじゃないの?実力があっても選ばれるのはキビシイんじゃないかな。

「いや、そうとも言えないよ。やよいをユニットとしてデビューさせて利益が出るって事務所が判断したら、やよいの家族にもお金が支払われるとかの援助があるかもしれないぞ・・・よ。業界じゃよくある話さ」

 ヘンな標準語で響が教えてくれた。スゴいね芸能界。ここは日本だけど、アメリカンドリームも夢じゃないの。

「来月までおよそ三週間ですか。ではゆにっとのめんばーに選ばれることを目標にして、わたくし達は貴女を指導致しましょう。やや厳しい内容になるかもしれませんが、よいですか」

「は、はいっ!よろしくおねがいします!! 」

 両手をぐいーんとあげて、やよいが頭を下げた。よ〜し、ミキもガンバルの!!

「あれ?でもさっきやよいに教えることは何もないって言ってなかった?逆に教えちゃダメになっちゃうって」

 ミキが首をかしげると貴音と響はニヤリと笑って、

「わたくしもそのつもりでしたが、やよいのひたむきさに心変わりをしてしまいました。特別にもでるの奥義を伝授致しましょう」

「じぶ、私もやよいのことが気に入ったよ! やよいの持ち味はそのままにして、今よりもっとパワーアップさせてあげる。やよいならきっと素敵なダンサーになれるよ!」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
115Res/52.53 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice