過去ログ - 衛宮アンチが第四次セイバーに憑依してしまったようです
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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/13(月) 16:39:15.53 ID:fAdkN4rDO
夏か


3: ◆xSK1SiC5MI[saga]
2012/08/13(月) 16:40:15.42 ID:QoJTw3sm0
?「やっぱり衛宮の家系はムカつくな…」

昔友達に勧められてやりはじめたFate、内容もグラフィックも俺好みでとても楽しめたが…

?「そもそも正義の味方なんて絶対になれないのに、いつまで夢見る少年のつもりだ?」
以下略



4: ◆xSK1SiC5MI[saga]
2012/08/13(月) 16:45:15.33 ID:VizT0gWH0
俺「誰かを助けたいって気持ちは分からんでも無いが、誰かを助ける為に誰かが不幸になるって分からんのか?」

例えば衛宮士郎がいつも壊れた備品を修理してるが、それによって正式な学校の修理屋とかの仕事が奪われている

衛宮切嗣も正義の味方気取りだが、やってる事はどう見ても悪、正義語って正当化してるに過ぎない
以下略



5: ◆xSK1SiC5MI[saga]
2012/08/13(月) 16:51:09.76 ID:lDW5+PFl0
俺「セイバーも不幸だよな、こんな奴等に二世代渡って付き合わなきゃいけないとか」

逆にセイバーは好きだ、流石に行きすぎる時もあるが、大抵の失敗は衛宮達のせいだ

キャスターの所に挑んで反撃喰らったのも、衛宮士郎の魔力が足らないからだ
以下略



6: ◆xSK1SiC5MI[saga]
2012/08/13(月) 16:58:41.42 ID:eJqEJNEt0
俺はそんな事を考えながら小説版Fate/zeroを手に取る

最近はこの中から衛宮切嗣の粗を探すのが日課だ

こんな事をいつもしている自分が如何に嫌な性格かは分かってる、それでも衛宮達に対する憎悪は抑えれない
以下略



7: ◆xSK1SiC5MI[saga]
2012/08/13(月) 17:03:27.85 ID:w3Pi2s8F0
…?

俺「ここは何処だ…真っ暗だ」

気付いた時には真っ暗な空間にいた
以下略



8: ◆xSK1SiC5MI[saga]
2012/08/13(月) 17:13:50.49 ID:QoJTw3sm0
俺の体はどうやらセイバー…アーサー王になってしまったようだ

俺(以降セイバー)「夢…にしては現実味があるな…信じられないが憑依ってヤツか?」

二次創作でよくある憑依、まさか自分がこれを体験するとは
以下略



9: ◆xSK1SiC5MI[saga]
2012/08/13(月) 17:21:08.27 ID:fFJzH5Jg0
『汝三大の言霊を纏う七天 、抑止の輪より来たれ、天秤の 守り手よ』

そうこうしてる内に終わったようだ、体が引っ張られる感覚を感じる

そして、頭の中に無理矢理知識を詰め込まれる
以下略



10: ◆xSK1SiC5MI[saga]
2012/08/13(月) 17:24:03.33 ID:Q62mg3L+0
…どうやら召喚されたようだ、目の前には憎きおっさん、衛宮切嗣と美しい女性、アイリスフィールがいた

そうだ、ここでアレをしなくては

セイバー「問おう」
以下略



11: ◆xSK1SiC5MI[saga]
2012/08/13(月) 17:31:22.38 ID:VizT0gWH0
アイリ「あ、あの、召喚したのは私じゃなくて…」

切嗣「…僕が君のマス」

切嗣がマスターと言いかけた瞬間、俺はエクスカリバーの剣先を切嗣の首元にあてがう
以下略



12: ◆xSK1SiC5MI[saga]
2012/08/13(月) 17:41:06.52 ID:m2pHy30+0
セイバー「どうせその令呪も、御婦人から無理矢理奪ったシロモノだろう、でなければ貴様が聖杯に選ばれる筈はない」

アイリ「だ、だからその人は正式なマスターで…」

俺はゆっくりと剣先を首元から離す
以下略



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