過去ログ - さやか「全てを守れるほど強くなりたい」
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28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2012/08/15(水) 10:09:09.42 ID:jku8J09a0


ほむら「ごめんなさい……何だか緊張しすぎたみたいで、ちょっと気分が……保健室に行かせて貰えるかしら」

「え?あ、じゃあたしが案内してあげる」

「あたしも……」

ほむら「いえ、おかまいなく……係の人にお願いしますから」


靴音が近づく。


まどか「ん……?」


まどかに影が差した。

ぬう、っと近づいたのは、謎の美少女転校生。


さやか「……」


まどかのすぐ近く。

その距離は殴り合いが起こるか、親友同士の会話が始まるか、恋人同士が愛を囁くか。

いずれにせよ、極端なシチュエーションしか浮かばないような距離だった。



ほむら「鹿目まどかさん、貴女がこのクラスの保健係よね」

さやか「へ?」

まどか「え?えっと…あの…」

ほむら「連れてって貰える?保健室」

まどか「あの、私……」

ほむら「今でないと――」



さやか「保険係は私だけど」



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