過去ログ - 冬馬「プロデューサー、人間やめるってよ」
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2:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2012/08/14(火) 11:32:39.54 ID:LvjkWbNr0
………………

いや、無断欠勤などという言葉を使うのは止めよう。


3:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2012/08/14(火) 11:33:18.99 ID:LvjkWbNr0


失踪。




4:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2012/08/14(火) 11:34:43.90 ID:LvjkWbNr0
失踪だ。

プロデューサーさんが失踪して、もう7日目だ。

当初は事務所の誰もが、事態を軽く見ていた。
以下略



5:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2012/08/14(火) 11:36:44.94 ID:LvjkWbNr0
だけど、次の日もやはりプロデューサーさんは出社して来なかった。

律子さんと社長は、何度も電話をかけたが繋がらない。
春香ちゃんと千早ちゃんも、何度もケータイで連絡を取ろうとしていた。
伊織ちゃんは、水瀬財閥の力でプロデューサーさんを捜索しようか迷っており、千早ちゃんと真ちゃんに相談をしていた。
以下略



6:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2012/08/14(火) 11:38:48.72 ID:LvjkWbNr0
3日目の夜、私と社長はプロデューサーさんの家を訪れた。
事務所からそう遠くない、ワンルームマンション。

明かりはない。
鍵はかかっている。
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/08/14(火) 11:39:24.12 ID:EPBLFfADO
期待

語っているのは、あの人かな?


8:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2012/08/14(火) 11:39:39.55 ID:LvjkWbNr0
再びプロデューサーさんの部屋のドアの前に立つ。

高木「私が呼ぶまで、君はここにいてくれないかな。それから、ドアが開いても中を見ないように」

意味を理解するのに、時間がかかった。
以下略



9:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2012/08/14(火) 11:42:24.33 ID:LvjkWbNr0
ガチャ
管理人の合い鍵で、ドアは開いた。
私は、目を閉じた。無意識のうちに、力を込めて閉じていた。

高木「P君? いるのかい? P君!」
以下略



10:Swing ◆VHvaOH2b6w[saga]
2012/08/14(火) 11:45:14.07 ID:24KncP0AO
ごめんなさい、急用で一旦ここで止まります。


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/08/14(火) 11:51:46.79 ID:EPBLFfADO


待ってます


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/08/14(火) 12:24:15.54 ID:Z7Mm0PM6o
おれは人間をやめるぞ!社長──ッ!!ってことかと思った


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