過去ログ - 健夜「年下の男の子を落とす100の方法」
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/08/14(火) 13:20:32.65 ID:I18G1ISBo
「…もへぅ」ムクリ

闇の中

私…小鍛治健夜は寝苦しさに目を醒ます。暑い。さすが夏
枕元の目覚ましに目をやると、時刻は午前4時

明日は完全にオフだ。早起きの必要も無い筈なのに勿体無い…と、胸中で心地良い睡眠の続きに想いを馳せようとするが、どうも上手くいかない
逆に睡眠を拒否するが如く目が冴える。これはもう、仕方ないので起きるしかあるまい
覚えてないけど嫌な夢でも見たっけかな?とボーっとしながら考えつつ、頭をボリボリ掻いて櫛付けて(お母さんはだらしないから止めなさい!と怒る)なんとなく天井を見上げ、ホッと一息

ベッドの上で、冴えてる癖にショボショボする寝ぼけ眼で虚空を見つめ、考える。折角の早起きした休日だが、予定が無い。愕然とする。そういえばもう1ヶ月はオフの日に出かけていない
取り敢えず、寝起きに一言

健夜「…ああ、この世界は退屈だ…(震え声)」

格好付けて言ってみたものの、見事な震え声
まるで今年の5月19日コンサドーレ札幌対鹿島アントラーズ・アウェー戦で後半89分に遠藤(ガチャピンじゃない奴)に7点目を決められて0-7になった時の>>1くらい。…え?野球の話じゃないよ?

あと、私は干物女ではありません。干物は好きだけど。特にカマスの干物辺りで冷酒をキューッっとやるのとか大好きですけど。それは関係ないじゃないですか。いい加減にして下さい

季節は夏。夜とは言え、蒸し暑い。起きていれば眠っている時以上に気温が気になってしまう。おやすみしていたエアコンにも早起きに付き合って貰うことにした。気温は…年齢+1℃に設定っと。うん。涼しい。寒いくらい

健夜「水でも飲もうっと…」

誰かに断りを入れるかのように言って、パソコンデスクに置いておいたペットボトルの水を飲む。尚、デスクは親愛なる母の健全なるエコ精神に依り、小学校の頃から使っていた学習机と同じ物の模様
こーこちゃんが言っていたのだ。寝起きは身体が水分を欲しているので、美容健康のために早く飲むと良い…らしい
よく適当な事も言う子なんであの子の話は話半分に聞いた方が良い筈なのだが、なんとなく気になった事はこうして実行してしまう

健夜「あの子は肌キレイだもんなー。…ごっきゅごっきゅ…ぷひぃ」

…最後のため息はもうちょっと可愛くするべきであった


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