過去ログ - ほむら「いつもの病院じゃない…」
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42:1[saga sage]
2012/08/16(木) 18:19:38.84 ID:Wu5kI3q20
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まどか「ほむらちゃんが、私を庇って助けてくれたんだよ……」
ほむら「え」
気が付いたら、私は前に見たいつもと違う病院のベットの上にいた
目の前にまどかが、目をウルウルさせながら話している
ほむら「……えと……その……」
まどか「……?ほむらちゃん?」
ほむら「……ごめん……その……状況が良くの見込めなくて……」
まどか「もしかして……ほむらちゃん、『あの時』のこと、覚えてない?」
ほむら「『あの時』……?」
まどか「うん……ほむらちゃん、みんなでスキーに行ったのは覚えてる?」
ほむら「ええと…………あ」
そうだ、わたしはさっきまでスキー場に
ほむら「そ、そうね……そこまでは覚えてるわ」
まどか「それでね、ほむらちゃんは私が危ないところを助けてくれたんだよ?」
まどか「私が急カーブを曲がりきれなくて、コースから派手に、はみ出ちゃって……」
まどか「崖から落ちそうになってね、両手で私は辛うじて、崖の切れ端を掴んでいたの」
まどか「そこに、ほむらちゃんが手を差し伸べてくれたの」
ほむら「……」
まどか「……でも結局、二人とも落ちちゃって、それでもほむらちゃんは私を身を呈して助けてくれたの」
ほむら「でも……そのまどかの頭についている包帯は……」
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