過去ログ - 安価でシークレットゲーム
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371: ◆WNrWKtkPz.[saga]
2012/08/20(月) 18:56:54.10 ID:y+nVlc5R0
>>369
一応あると思います。工場現場と言ってもアルバイトなので、どういった仕事をしているかによりますが……

>>370
ありと言えばありですが、他の安価で性格や特徴などが一致しなければ、名前が同じで似て非なるキャラになる可能性が高いでしょう。

最も、そうとなれば似せる努力はするようにします。


――――――
――――
――

3階を探索しているとあっという間に時間が経過していたため、文香さんと共に戦闘禁止エリアまでやってきた。

「はい、コーヒー。ミルクとか砂糖はいる?」

「ありがとうございます。私はブラック派なので、このまま頂きますね」

「あら、私もよ。私たち、気が合うのかもね」

ここは人間が過ごすにあたって快適な設備となっていて、目黒もようやく息抜きをすることができた。

戦闘は起きないし、ふかふかのソファー、ベッド、シャワー室……と、今までのことを考えるとここは天国である。

「でも、侵入禁止エリアってどういったタイミングで増えていくんでしょうか?」

先程ゲーム開始から24時間が経過したため、これから1階、2階、3階……と次々に行動できる範囲が狭まっていくのだ。

殺人が含まれている解除条件の人には嬉しい事だが、目黒の様な平和的な人には悲しい事だった。

「分からないけど……突然侵入禁止エリアになる、ということは無いと思うわ。そんなことしたら、逃げるチャンスを失うもの」

「えっとじゃあ……周期的に、とか?」

「そうね。例えばこの建物は6階建てだから、ゲームが残り49時間と考えると……8時間毎に1階ずつ侵入禁止エリアになる、みたいな感じかもね」

「なるほど……」

「まあ、あくまで推測だから、まずは1階がいつ禁止エリアになるかを確認しないとね」

文香さんと会話をしていると、少し眠くなってきた気がする。

恐らく、今日1日のほとんどを歩き続けていたから、体に限界が来たのだろう。

「ちょっと睡眠をとる?」

「いえ、そんな……文香さんに、悪いですよ」

「そんな眠そうな目で言われても説得力が無いわよ。私は奈央に出会う前に仮眠を取っていたから、全然平気よ。だから、遠慮せずに休憩しなさい。私が見張りをしておくわ」

「……はい。それじゃ、シャワーを浴びてきます」

「えぇ、行ってらっしゃい」

目黒は衣服を洗濯兼乾燥機にいれて、シャワー室に入る。

(今日は……いろいろあったわね)

長い髪を隅々まで丁寧に洗うにはそれなりに時間が掛かるが、衣服のことを考えればゆっくりすればいいだろう。

(特に、文香さんと出会ってからは――)


3階へいって手に入ったものは?

>>375 (3個までで、ツールボックス、武器など自由)

※階数に合わない強力なツールボックスや武器を選択した場合、何かしらのペナルティーがあります。


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