過去ログ - 少女「力を・・・欲しますk一夏「死ねよクソアマ」
1- 20
91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛媛県)[saga]
2012/08/16(木) 00:13:15.85 ID:oK77eHdR0
――0100、客室

電話が鳴っている。
一夏は、表情を一切変えずに受話器を取った。

一夏「織斑です」

束「いっくんいっくん、大変なのーっ」

束「実はね、研究所のISが一機、暴走しちゃって…」

束「そっちに向かってるんだよー もう困っちゃうなあー てへっ」

                        ナローバンド
束「方位330、速力200ktだけど、学園の狭帯域レーダには引っかからない高度で飛んでるよー」

束「それで、いっくんと箒ちゃんが片づけてくれないかなーって」

一夏は、束の不自然な口調に恐怖を感じるには、心の準備が出来すぎていた。

束「箒ちゃんのISなら、10分で接触できるかなあー」

束「期待してるよっ…… あ、あとそれから、いっくんには言っておきたいことがあってね」

束「逃げ出しちゃったのが未完成のISでね…じつは欠陥品なんだ」

束「立体視の機能に問題があるの」

束「凄い弾幕を張れるんだけど、一旦懐に飛び込んじゃうとね」

束「ソフトの都合で、なんと、敵から見えなくなっちゃうんだよっ!」

一夏「……」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
131Res/80.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice