170:くどいのはしゃーない、重要安価やし[saga]
2012/08/17(金) 00:20:50.14 ID:qpP7YJ9/o
玄「京太郎くん…」
憧「…」
フリーザ「ふむ…私にもまだそのように言ってくれる方がいたのですね」
フリーザ「ですが、私は一度負けているのですよ」
京太郎「え?いったい何に…あのどんな人でも真似れば美味しく作れるレシピを書いたあなたが負けるなんて」
京太郎「そんなのありえないでしょう!」
フリーザ「…ここからは全て私の独り言です。ただあの出来事を思い返すだけ」
京太郎「…」
フリーザ「いつもどおり収録を終え帰り道を飛んでいると、ふとあの店が目に止まったのです」
フリーザ「そこで買ったアレは部下に大好評でした。部下のそんな姿を見ては私1人の料理人として食べないわけにもいきません」
フリーザ「そして…料理人として全盛だった私を襲ったあの衝撃、あの味、あの肉汁…二度と忘れることはない」
フリーザ「全宇宙の料理人の頂点に立つとまで言われた私はその味と私自身が井の中の蛙であったことを知りただただ涙した」
フリーゼ「絶対に許せるわけなかった、ジワジワとなぶり殺しにしてやりたかった」
フリーザ「ですがそんなことは出来るわけがなかったのです。なにせ奴は私が唯一恐怖していた1000年に一度現れるという伝説の」
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