180:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/17(金) 00:37:16.71 ID:qpP7YJ9/o
それからどれくらい経ったのだろう。
1分も経っていない気がするし3時間は泣き続けていたような気もする。
ただ、涙の枯れた俺に残った思いはただそれだけだった。
京太郎「フリーザ様」
フリーザ「どうしたのですか須賀くん?」
京太郎「俺に」
フリーザ様はずっと微笑んでいる。でもそれは少しだけ悲しい微笑みに変わった。
京太郎「俺に弟子入りさせてください」
フリーザ「…君にはすでに師匠と呼べる人がいるのではなかったのですか?」
京太郎「確かにあの人は師匠です。でもあの人に会うのは今は難しい…」
京太郎「だから俺は、あなたに、板前としての師匠になってほしい」
京太郎「その中で俺はあなたの板前としての技術もそれ以外も盗んで盗んで盗みまくる」
京太郎「俺はただ、あなたの敵を討ちたいだけだから」
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