31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/16(木) 01:43:49.91 ID:oIpQyoVso
京太郎「それじゃあ俺は何をすればいいんですか?」
松実父「あぁ、さっき仲居は女性の仕事と言ったけど全部が全部仲居だけの仕事というわけでもなくてね」
松実父「料理の部屋出し、お客様への対応は女性の仕事だけど、お客様が部屋を空けた時の掃除や風呂掃除とかは男もする」
京太郎「あー、それって…」
松実父「うん、今の感じでわかってもらえたと思うけど、そこら辺の雑務を京太郎くんに任せたいと思う」
松実父「最初の内は慣れない部分もあって大変だろうけど、そこの玄がいろいろ教えてくれるだろうから安心していいよ」
そう言って支配人は玄さんに視線を移した。
後ろを確認すると玄さんが少し恥ずかしそうに頬を掻いている。
松実父「ああ、あとさっき入れ違った新子さん、彼女も夏休みの残りはアルバイトとして入ってもらうことになっているからね」
松実父「彼女も何度か手伝いに来てもらったことはあるから先輩の話はなるべく聞いておいたほうがいいよ」
京太郎「はい、まあ雑用は結構前いたところでも結構やっていたんでなるべく役に立てるよう頑張ります」
少し言ってて悲しくなったが社交辞令と握手を交わし部屋を後にした。
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