過去ログ - 時臣「安価で余裕をもって優雅に聖杯戦争を制する」
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942:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/19(日) 00:35:26.96 ID:fHHJ2B2L0
クラス名:セイバー
真名:アルトリア・ペンドラゴン
残りサーヴァント一騎。優勝!



時臣「見ろ! 聖杯が降臨する……! なんという美しさ! なんという幻想的な光景! これが聖杯か!」

セイバー「可笑しいですね、私の記憶にある聖杯はこの世全ての悪に侵され黒く染まっているはずなのですが」

時臣「なんだそれは訊いてないぞ!」

セイバー「言ったでしょう。私には聖杯に制限されているものの他の聖杯戦争の記憶があると。他のサーヴァントが消え聖杯戦争が終結した為にそういう縛りもなくなったようです」

時臣「ではこの世全ての悪とは?」

セイバー「第三次聖杯戦争でアインツベルンが呼び出したこの世全ての悪(アンリ・マユ)。ですが神霊が呼べない聖杯戦争で招かれたアンリ・マユは本物ではなくこの世全ての悪を押し付けられただけの青年でした。しかしこの世全ての悪であれという願いの英霊でもあるアンリ・マユが聖杯という無色な力に触れてしまったがために聖杯が汚染され、あらゆる願いを破壊という行為のみでしか叶えられない欠陥品になってしまったのです」

時臣「なら如何して聖杯はなんともないのだ? 汚染されているどころか清く澄み渡っているぞ」

セイバー「仏陀がこの世全ての悪を浄化したのではないでしょうか? 仏ですし」

時臣「な、なるほど」

セイバー「つまりアンリ・マユによって黒く汚染された聖杯は仏陀によって清く汚染されたのです」

時臣「清くなら汚染というのか?」

時臣「まぁ良い! 聖杯よ! この遠坂時臣の願いは『』への到達! その願いを叶え私に『』への道を開け!」

セイバー「そして私は世界の平和を願う!」

セイバー「あと私の受肉、あと私の幸せ、あと無限の魔力供給!」

時臣「願いが多すぎる!?


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