11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/08/16(木) 19:42:36.86 ID:1fYrnhS40
松田と柔は車で川沿いに向かっていた。
車中、柔は少したくましくも頼りがいが増したような松田を見ていた。
柔さん「松田さんって、車も運転できたんですね。」
松田「ああ、日本だとお金がなくてバイクばっかりだったけど、
やっぱりこっちは移動距離が多いからね。」
柔さん「松田さんの後・・・結構怖かったですもんねww」
松田「だいたい柔さん乗せてるときって、切羽詰まった時多かったしな〜。
最初は確か家まで迎えに行ったんだよな〜」
柔「そうそう、記者がいっぱい詰めかけちゃって。あとは、葉山まで柔道着のまま連れられたり・・・」
松田「今考えると無茶ばっかりしてたよな〜。そうそう、羽衣さんからいきなり電話が会って・・・」
柔「旅行とブッキングした試合の時ですよね!!あの時は本当に松田さん見直しました!!」
松田「おいおい〜ww ってそろそろ着いた。ここなんだ。」
二人は車を降りた。
松田が案内した場所は、オフィス街が対岸にみえる綺麗な夜景の見える公園だった・・・
あたりは似たようなカップルがちらほらと夜景を眺めている。
柔「うわー、すごいビルの夜景!!」
松田「だろぉ! 俺もたまたま見つけたんだ。こっちに来たばっかりの時、ちょっと息抜きしたい時は
ここでぼーっと夜景見てたんだ。」
柔「松田さんも、仕事していて不安な時ってあるんですか?」
松田「俺でも不安はあるさ〜ww まぁ俺の場合はノー天気だから、すぐ忘れちまうんだけどなww
そうそう、こっちでも柔道の取材を最近出来るようになったんだけど、日本人だと
みんな柔道できるって思ってるらしくて・・・バーンと投げられちゃったよww」
柔「松田さんよく投げられますねww」
松田「ああそうかもなww でも柔さんの話すると、みんな目の色変えて真剣に質問をしてくるんだ。
彼女は何故強いのかとか、普段何食べてるのかとか・・・やーやっぱりアメリカでも
柔さんの知名度はすごいやー」
柔「松田さんって・・・・やっぱり強いですよね。意味で。」
松田「えっ?」
24Res/27.72 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。