4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/08/16(木) 17:23:56.28 ID:1fYrnhS40
花園と富士子が仲良く食事の準備をしているのを柔は羨ましく眺めていた。
フクちゃんは少し大きくなって、ハイハイは出来るようになったみたいだ。
富士子「さ、食べましょ食べましょ。」
柔「わー美味しそう、花園君も料理ができるようになって・・・・富士子さんうらやましいな」
富士子「何言ってんの猪熊さん、あなたには松田さんがいるじゃないのよ〜。
TVの前で駆け落ちまでしちゃって、ねえ花園さん」
花園「そうだぞ猪熊、あのあと二人の仲を聞かれてほんと大変だったんだから。」
柔「そんな駆け落ちって・・・まぁでも二人には感謝してます///]
富士子「で、その後は?」
柔「う〜ん、手紙がたまに送られてくるぐらいかな。結構忙しいみたいだし。」
富士子「もー貴方達は中学生みたいな恋愛しちゃって・・・・。
でも猪熊さん、実は会いたいんじゃないの?」
柔「え、まぁいずれはアメリカに行こうかとは思ってるけど・・・・」
富士子「も〜あなたも分かりやすい子ね。試合を見ていたら分かるわよ。
ユーゴの時と同じね。」
柔「いや別にそんなんじゃ・・・・」
富士子「いいえ、私には分かります。よーく分かります。あなたには松田さんが必要なんです。
今すぐ会いに行ってらっしゃい!」
柔「え、でも急には・・・仕事もあるし・・・・」
富士子「も〜あなたは旅行代理店に勤務なんだから、それぐらいちょちょいのちょいでしょうが!
いい、今週中には行ってくるのよ!!」
花園「そうだぞ猪熊、松田さんもきっと会いたがってるはずだし、二人でゆっくりすればいいじゃないか」
柔「そ、そうね・・・・今週中には無理かもしれないけど、会ってくる!!」
富士子「そうよ、その気合いよ! 松田さんにあってしっかり抱かれてきなさい!!」
柔&花園「ふ、富士子さ〜ん!!」
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