過去ログ - 一護「ストライクウィッチーズ?」
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53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/08/20(月) 14:30:11.36 ID:ODtpYa7X0
一護「ハア……ハア……」(あれ?意外と走れるな……)

坂本「よし、黒崎。休憩していいぞ」

一護「ああ」

坂本「……ふむ。あまり疲れているようには見えないな。体力には自信があるのか?」

一護「元々自信はあったけど、向こうにいたときよりも走れるようになってるみたいだ」

坂本「体力が上がっているということか。こっちに飛ばされたショックみたいなものなのだろうか」

一護「だろうな。身体能力があがってるっていっても、死神になれないんじゃあな……」

坂本「死神になるとは?」

一護「代行証ってのがねえと死神になれねえんだよ。ネウロイに撃たれたときはなぜか死神になれたが」

坂本「そういうことか。その代行証というのはどうしたんだ?」

一護「いつも持ち歩いてるはずなんだけどな……どこかに落としたかな……」

坂本「よし、こちらでも探させておこう。黒崎がいるのといないのとでは戦力が段違いだからな!」

一護「すまねえな、坂本」

坂本「上司にむかって呼び捨てはないだろう。それにみるからにお前は私より年下だろう」

一護「みるからにって……俺のほうが身長たけえじゃねえか」

坂本「私は19だ」

一護「なん……だと……?」

坂本「お前はどうなんだ?」

一護「じゅ、17だ……」

坂本「ハッハッハ!そんな顔をするな、以後気をつけるように!」

一護「あ、ああ。『坂本さん』」



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