16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/08/18(土) 00:29:05.75 ID:IiA584goo
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「あんみつ三つ、お願いします」
結局、近くの喫茶店に入ることになった。
人も少なかったので、まわりを気にする必要がないのは好都合だ。
普段なら寒くなるくらいエアコンがきいていたけど、今日はそれもありがたい。
「生き返るの〜」
「ごめんね二人とも」
「いいって。今日は事務所の近くに来たから、寄ってみただけだったし」
「ミキもそんな感じかな」
「それよりさ、これからどうするか考えようよ」
「うん。ここから公園も結構距離があるし……」
雪歩が申し訳なさそうに話す。
正直、また歩くのはきついかなと思ったけど、何も言わずにお冷に口をつけた。
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