過去ログ - 女「伊達に処女、貫いてませんから!」
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(東京都)
[sage]
2012/08/18(土) 11:19:04.61 ID:3lOCuXfG0
女「え?マジ?ガチ?私、そんなに魅力ない?」
男 女友「」コクリ
女「…」
女「…ひっぅ、…ひっ…ぐずっ…ひぅひっ…」ホロホロ
男「(お、おい、どうすんだ泣きだしたぞ!)」
女友「(し、しらないわよ!どうすんのよ!どうにかしなさいよ!)」
男「そ、そうやって泣いてる姿は可愛いぞ!…なんちゃって」アセッ
女「うわああああああああああああああん!!!!!」ボロボロ
女友「さいってー」
男「えっ…褒めたんだけど!?」
女友「おーよしよし、ひどい男だねー」ナデナデ
女「ぐずっ… ぐずっ…」
男「(おおっ…落ち着いた…)」
女「………」グズグズ
女「私は…2週目なんだ」
男「は?」
女友「は?」
女「私は、一度30歳まで生きていたんだ」
女友「30歳まで生きてた?」
男「なんだそれ」
女「私は、2周目をする前にも、こうやって学生生活を送り
卒業し、就職し、OLとして生きてきた。
しかし、まともな恋愛経験を避けてきた。あこがれが…強かったせいだろうか
こんな性格があったからか、
こんな調子で30年間ずっと、長い間処女を貫いて…」
女「いや、ごまかすのはよそう、30年間私はずっと、ずっとモテなかった。避けられてきた」
女「そして30歳になった日…私は魔法使いになった」
男「魔法…」
女友「使い?そんなバカなことあるわけ」
女「私だって信じなかったさ、
しかし、今こうして2周目を経験してる私がいるのは、あの時間違いなく魔法使いだったからだ」
女「私はすぐに願った。やり直したい。と。OLで活躍して
衝撃の社長ルートも魅力的だったけど…それ以上に」
女「人並みの、恋愛経験をしたかった。それがなかったあの時の私は…人ではなかったのだ」
女「けど…待っていたのは。本当に2周目だった。強くないのにニューゲームだった」
女「同じOP、同じセリフ、同じイベント…多少の違いはあっても、それはほとんど同じだった」
男「(信じられないが…こいつのこんな顔は)」
女友「(初めてみるわね…)」
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