337:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2012/09/23(日) 17:51:22.50 ID:JFfDPgdDO
クロ「変わりはいくらでもいるってか?あいつはな、お前のこと、気にしてたぜ?」
QB「マミの事かい?彼女がどうしてもというなら、少しくらいは無理してもら───」
彼は、自分の言葉を最後までクロに伝えることはできなかった。
なぜなら、猛然と振り返り突っ込んできたクロ本人に力一杯地面に押し倒されていたからだ。
クロ「いい加減にしろよ、オイ」
首を捕まれたまま持ち上げられ、ダンっと地面に叩きつけられたキュウべえは仰向けにされ、クロはその身体の上に乗っかり、首を左腕で押さえ付けた。
クロ「《お前ら》が何を考えてんのかはどーでもいい」
左腕に力を込め、顔をキュウべえに近付け、腹の底からドスの効かせた声を響かせ、クロは警告した。
クロ「あいつらに、余計な真似をしてみろ……、埃一つ残さず殺すぞ」
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