368:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/09/25(火) 23:08:22.51 ID:Rwkn3+0DO
ほむら「お前になんかついてきてない!かぐらについてきたんだ!!」
似たようなもんだろ、とクロは突っ込みを入れる。
むー、と膨れっ面でクロを睨むほむらで、ようやくまどかは、ほわっとした気持ちになることができた。
さやか「これは、なんだ!?」
次に駆け込んできたのは、さやかであった。
走ってきたせいか、息が乱れており、その腕にはキュウべえを抱いている。
さやか「どうして人が倒れて……?」
キュウべえの導きで、魔女がいる場所まで来てみれば、そこにあったのは大勢の人間達が倒れている光景に、猫と
さやか「まどか?仁美!?」
友達の姿だった。
まどか「さやかちゃん!これはね、魔女がこの人達を操っていたの!それをクロちゃんが助けてくれて……」
まどかは、クロがさやかを嫌っていることを知っていたからこそ、まずは、いらぬ争いを避ける前に状況を説明することから考えた。
しかし、さやかだって馬鹿ではない。
そんな事いちいち説明される必要はなかった。
そんなに、挙げ足を取るように食ってかかるつもりなんてないのに、これでは……
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