443:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/10/01(月) 21:59:23.52 ID:Fs0Fl9oDO
つまり、そういう事だ。
ほむらは詢子に服を着せられそうになって慌てて逃げていたのだろう、まぁ半分以上は手遅れだが。
後は、帽子をのみというところで脱走。
すでに服を身にまとい、しかも気に入ってしまったかぐらと、どうしても帽子をかぶせたい詢子が結託して追いかけまわしていたのだろう。
まぁ、ほむらの思う所も十分に理解できる。
人間の趣味の一つで、自分達の衣服をわざわざ動物に着せるというものがあるらしい。
まず服というものはお洒落ではなく体温調節のためにあるもので、体毛がある動物には必要ないのだが、人間の趣味思考とはよく分からない。
かぐらは、順応しすぎている。
詢子「そんなに嫌がるなよぉ。絶対に可愛いからさ」
かぐら『そうだよ、ほむら。後は帽子だけだよ?』
クロ(そういう問題じゃねーだろ)
ほむら『嫌だよ!』
それはそうだ。
まだ幼いとはいえ群れに属していた野良猫である。
いちいち人間の趣味に振り回されることはない。
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