457:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/10/02(火) 20:10:43.36 ID:q4zYpUIDO
まどか「お腹の整理?」
おう、と頷いた彼は腹についたハッチを開き、左手を突っ込んだ。
そして、ゴソゴソと中を漁るような動作を見せている。
まどかは興味津々でその様子を見ていた。
クロ「おぉ、あったあった」
そういってズルリと取り出したものはマシンガンのような形をした銃である。
分かる人が見ればどんなタイプの銃かは分かるのだろうが、まどかにはそんな知識はないため名称は分からなかった。
クロ「こいつはとっておきだぜ」
まどか「とっておき?」
まどかが首を傾げた時、彼女には嫌な瞬間がしたが既に遅かった。
クロはニヤリと笑い、まどかに銃口を向けた。
更に銃身の部分がパカリと開いたかと思えば、そこにはミサイルが並んでいる。
まどか「あわわわわわわ!?」
悲鳴をあげながらベッドの端まで後退りし、壁にぺったりと身体を押し付けるまどかを、クロはケタケタと笑う。
どうやら、またからかわれただけらしい。
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