458:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/10/02(火) 20:34:51.22 ID:q4zYpUIDO
まどか「もう……クロちゃんってば、ホントに心臓に悪いドラえも○なんだから……」
クロ「んだよ、冗談だぜ冗談」
マシンガンのミサイルを収めるクロ、ニヒルな笑みと黒い帽子はやはり相性は抜群でいつも以上に意地悪な印象を受ける。
そして、そのマシンガンをベッドの上に置いた。
クロ「まず、一つ」
まどか「ほぇー、まだあるの?」
またもやまどかが、おそるおそる近づいてクロの作業を覗きこんでくる。
それを横目で見ながらクロはまた、腹の中をまさぐる。
クロ「あっ」
そして、左手を抜き去り、またもやまどかに向けた。
今度はいつも使っているガトリングではなく、四角い形をした二つの大きな銃口がついた銃火器であった。
またもや、まどかは悲鳴をあげて後退るはめになる。
クロ「なっつかしーなー、まだあったのか」
まどか「いちいちこっちに向けないでよ!!」
思い出に浸るような笑みをクロは浮かべるが、それに反してまどかは涙目で抗議した。
まさか引き金を引くなんてことは───下手したらあるかもしれないが、弾を当てることはないだろう。
しかし、怖いものは怖かった。
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