478:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/10/04(木) 13:52:51.32 ID:bTe+u3hDO
ほむら『ちくしょう、ちくしょうっ……!』
当の本人は暗い影のさした顔で俯いていたが、見ている分には5分は大爆笑できる。
しかし、詢子や息子の『タツヤ』がいる限り、声を出すことは憚られた。
まどか「クロちゃーん、何やってるの?って、あ、あれは!?」
食事のシュミレーションと称して幾分かのつまみ食いを終えたまどかが見たものは、ワンピースを着せられているかぐらと、ほむらであった。
そして、クロの方を勢い良く振り向くと、何故か目を輝かしながら何かに期待するようにそわそわしながらほむら達に目をチラチラと向ける。
クロ「いいんじゃーの?」
どうして、自分に許しを得ようとするのかは分からなかったが、クロはゴーサインを出した。
すると、パァと顔をほころばし、まどかはほむら達に駆け寄っていく。
母と共に顔を見合わせて、子猫達を抱き上げたり、ケータイの写メで写真を撮ったりしている。
時たま、『こっちの方が可愛い』と言う言葉も聞こえてきたが聞き流した。
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