過去ログ - クロ「魔法少女?」
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606:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/10/14(日) 22:19:26.32 ID:hmV8JwfDO
さやか「きゃああああっ!?」


恭介「うわああああっ!!」


かぐら『荒れてるねー』


ほむら『アイツには加減ってものはないのかよ』


人間二人の悲鳴と、彼らには理解はできないであろう呟きが大きな岩ほどの大きさをした積み木の後ろから聞こえた。
さやか、恭介、かぐら、ほむらの二人と二匹である。


当初は、少し離れた大量の積み木が置かれている場所から聞こえる銃声や、クロの物とおぼしき声と魔女の笑い声に時折その身体をびくつかせている程度だったが、とうとう起きた爆風と熱風は不安と恐怖を煽るものだった。


さやか「馬鹿じゃないのアイツ!め、滅茶苦茶じゃない!!」


腰が抜けたのか地面にお尻をついたままさやかは動けなくなってしまった。
あんな激しい爆発はハリウッド映画でしか見たことはなく、現実に体感する事になろうとは思ってもみなかったことである。


さやか「恭介ッ!大丈夫!?」


物陰に隠れているとはいえ爆風の煽りは少なからず受けた。
身体のバランスが取れなくなった恭介は地面に突っ伏してしまっている。


恭介「う、うん、平気。ハハッ、凄いなぁクロさんは」





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