775:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/11/20(火) 00:49:30.86 ID:1sDLa8LDO
天童「それに関しては、恥ずかしながら他県に向けての宣伝といいましょうか。こちらの街だけではなく見滝原にも同じマンションを作れば中々面白い宣伝効果がありますよ」
社長「そちらの街もこちらの街も、住宅に対して人口が余っている訳ではないでしょう」
天童「外からのお客さんを増やしましょうという事ですよ」
答えというものは、天童も持ち合わせがあるようだ。
恐らく今のところよく分からない話も、きっと理解するに時間はそれほどかからないだろう。
乗れるかどうかで考えた場合、まぁ、乗れない事はない話だ。
詢子「天童さん、質問があるのですが」
もう頃合いだろうと見て詢子は声を上げた。
天童「……なんだい、君は」
詢子「気にしないでください。ただのキャリアウーマンですよ」
まさか今更その存在に気付いた訳ではないだろうに、しかし天童は突然発言をした詢子に驚きと不愉快まじえた顔を向けている。
詢子「その高層マンション。高層と言うからには、そりゃあ高いんでしょうねぇ」
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