810:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/11/22(木) 23:33:51.85 ID:xUu1tlmDO
 抱き上げられた二匹は口々にミーミーと鳴いているがマミからすれば猫が鳴いているだけだ。 
  
  
 ほむら『こんにちは、もう締めるのは勘弁だぞ』 
  
  
 かぐら『退院おめでとう!マミお姉ちゃん!少しふっくらしたね』 
  
  
 マミ「あらあら、何か言ってくれているのね。クロ、この子達はなんて?」 
  
  
 だが、やはり興味はわくらしくマミは無邪気に聞いてくる。  
  
  
 クロ「オイラは通訳ロボットじゃねーんだぞ」 
  
  
 そうは言いつつも、教えるくらいならお安い御用である。  
 だが、ほむらもかぐらも若干要らぬ言葉を付け加えてしまっている。  
 特にかぐらは危険だ。 
  
  
 数秒迷ってクロは口を開いた。  
  
  
 クロ「退院おめでとう。元気になって良かったね、……だとさ」 
  
  
 まぁ、嬉しい!そう言ってマミは子猫達の頭を撫でている。  
 ……別にいいではないかとクロは思う。 
 人間の政治家だって通訳が変な脚色をしたりしているじゃないか。  
 以前北○鮮のニュースで通訳が元の言葉とは全然違う文を読んでいたこともあったし。 
  
  
 クロ(ま、いーだろ別に) 
  
  
 クロは割とできる猫である。 
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