823:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/11/24(土) 19:42:42.90 ID:aXyZ1IQDO
クロ「あぁ、はいはい。分かったから離れろよ」
それにしても、とても中学生とは思えない程の膨らみをもった双球に挟まれていながら、しかしクロはまるでなんとも思っていないようだった。
男として、一体どういう神経してるんだと言われてしまいそうだが、彼は猫で、謂わば雄なのだ。
クロの美点、というか美意識に関しては人間的ではない。
一度は犬に惚れ、電気スタンドとも色々ある彼にとっては胸が大きかろうが、小さかろうが関係ないのだろう。
マミ「うふふ」
だが、そんな事は知るよしもないマミはお構いなしだ。
まるでプレゼントを貰った子供のような笑顔を見せてる。
出会ってから今日まで、まさかこんな顔をされるとは思ってもみなかった。
人の心は分からないものだ。
そしてクロは、本当にここまで好意を寄せられる理由が分からない。
桜町での扱いからかけ離れたこの状況、少し戸惑う。
クロ「……まぁ、ほっときゃ勝手に愛想尽かすか」
マミ「え、クロ。今なんて?」
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