過去ログ - クロ「魔法少女?」
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87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/08/27(月) 22:07:21.43 ID:vq70zBPDO
まどか「サササ、サイボーグって、あれですよね!ダッダダダっていうあれですよね!!」


因みにシュワルツではなくシュワルツェである。


マミ「え、ええ、そうよ。カリフォルニア州知事とは違うと思うけど・・・。」


妙に興奮した様子のまどかに詰め寄られたマミは、少し戸惑いながらも、冗談めかして質問に答える。
しかし、その言葉も耳に入っているのかいないのかまどかは目を輝かしていた。


テンションが最高潮に達しようとしたため、さやかは、まどかをマミから引き剥がす。


さやか「はい、ストーップ!まどか、マミさんがドン引き五秒前だよ。」


パコンと頭を叩かれたまどかは、ハッとした顔をしたかと思うと、顔が沸騰するくらいに真っ赤になり、慌ててマミから離れた。


まどか「ご、ごめんなさい!私、まだちっちゃい弟がいて、その子と将来ちゃんと話を合わせられるようにってロボットものとか見てたら割と面白くて、その、早く新劇場版が見たいとか、フォーゼ最終回良かったなとか!あれ、あれれれ。」


緊張と羞恥と混乱で、脳内で考えていることが、ダダ漏れになっているほどに、まどかはパニック状態に陥り、それを目の当たりにしたマミも、慌てて彼女をこちら側に引き戻そうと、まどかの両肩を掴んだ。


マミ「落ち着きなさい、まどかさん。深呼吸して深呼吸。」


まどかとしっかりと目を合わせながら、マミは「はい、すーはー。」と深呼吸を促す。
まどかも、それに合わせるように呼吸を大きく行う。


何度も、何度も、行う事により、まどかの意識も落ち着きを取り戻し、目にも必要以上の力がこもっていない。


────だから、なのか


まどか「・・・あれ?」


『それ』に気付いたのはまどかだった。


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