911:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/13(木) 19:12:28.04 ID:XgwJ6scDO
もう少し、もう少しで家に着く。
この道を真っ直ぐ歩いて、次の角を右へ、するとほら見えてきたるは愛する我が家である。
さやか「お、まどかん家だ!久しぶりだなぁ。まだパパさんはいるの?」
と、環境の変化からか、さやかは苛立ちから脱したようだ。
まだ一度訪れてから数ヶ月くらいしかたっていないだけなのに、なんとも懐かしそうな顔をしている。
その顔を見るだけで、照れくさいような嬉しいような気持ちになるものだ。
まどか「行こう。さやかちゃん」
さやか「オッケー!いやぁ、楽しみだなぁ。エッチな本とかあるかなぁ」
まどか「ないよ!タッくんはまだまだ子供もいいとこだよ!」
いやらしい笑みを浮かべる彼女に対して、苦笑しながらまどかは突っ込んだ。
さやか「いや、まどかの」
まどか「……な、ななないよ!あるわけないじゃない!そんなのあり得ないよ!」
まさかの態度を見せるまどかに、おやおや〜とさやかは追及の姿勢を見せた。
いや決して、そういう直接的な物は持っていないにせよ。
突っ込まれれば多少は痛い物くらいまどかも持ち合わせはあるのだ。
まどか「さ、さぁ!早くマミさんの退院パーティーの準備をしよう!」
さやか「ねぇ〜ん。まーどかー!」
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