929:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/17(月) 20:50:26.87 ID:Yd4hu9yDO
クロ「ハァ?全国のスレンダーに謝れ。無いくせによ」
まどか「あるもん!見たことないからそう言えるんだよ!」
まどかがムキになればなる程、クロもまたエンジンがかかっていく。
もうこうなった時点で、まどかはクロの思うつぼにはまっているのだが、当のクロ本人が面白がってヒートアップしているため止まる気配がない。
クロ「見たくねーよ。そもそも見たところで胸に気付けないかもしれーな!小学生体型中学生!」
まどか「……うぅ」
クロのマシンガンの如き悪口にまどかが俯いた。
まるで小学生の子供のような暴言だが、クロは『絶対に相手を怒らせられる』言葉を計算して選んでいる。
つまり、口喧嘩の年季の入れようが違う。
中学生に負けるはずがないのだ。
勝ち誇ったような顔でテーブルの上で仁王立ちするクロだが、まどかが俯いたまま動かない。
しかも、よく見れば肩がプルプルと震えているのが分かる。
心に、軽い動揺が走る。
やりすぎたか、まさか泣かしたのかと思い近付いていく。
そっと顔を覗きこもうとした時だった。
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