964:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/12/20(木) 20:19:09.55 ID:bGnc4CvDO
かぐら『お久しぶりです〜。皆さん、ボクを覚えてますか〜』
クロ「やめろ。それなりに事情はあったんだ」
寝呆けているせいか、謎の電波を彼女は受信してしまったようだ。
クロはポリポリと耳を掻きながら適当にあしらう。
クロ「ほむらはどこにいんだ?」
かぐら『ふわぁー……ん?あぁ、えーとね、バックの中でまだ寝てるよ』
だらしなく欠伸をしながらかぐらは受け答えをしている。
いや、しかし、猫的に考えてみればこの姿はある種スタンダードと言えるか。
猫の、しかも子供の行動にいちいちひっかかった所でなんになる訳でもないが、ただ漠然と考える。
かぐら『……よいしょっと』
クロ「んあ?」
横になったクロの身体の上に、急にかぐらがのしかかってきた。
何かの悪ふざけかと思ったが、彼女はそこに落ち着いてしまっている。
どうやら長居するつもりらしい。
クロ「……おい」
かぐら『えへへー』
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