過去ログ - 健夜「年下の男の子を落とす100の方法 アラサー」
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10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2012/08/19(日) 00:17:46.16 ID:ps3h3wU0o
さて、話は咏ちゃんに誂われて、唇に指を当てられた京太郎の元に、すこやんが歩いて行くところから始まります



京太郎「…なんだ、これ…うわ…やべ…大人の女の人に誂われた…」

京太郎「…唇…」スッ

京太郎「…指の感触、残ってるし…」

京太郎「…うわああ…もやもやする…くっそ…」

健夜「…ねえ」

京太郎「うおおおおっ!?」ズササッ

健夜「ひゃっ!?」

京太郎「…って、こ、小鍛治プロ…っすか…」ドキドキ

健夜「うん。小鍛治だよ」

京太郎「こ、今度はなんっすか…」タジッ

健夜(う〜〜ん。警戒されてるなぁ…)

京太郎「も、もしかして、さっきまでの二人の変な行動って、全部俺誂うためだったりするんっすか」

健夜「…」

京太郎「や、止めてくださいよ。俺まだ高校生のガキなんだし、こ、こんな変な真似ばっかされたら、へ、変に意識しちまう…」

健夜「…ごめんね」

京太郎「…」

健夜「別に君を誂ってやろうとか、そんなつもりは一向になかったんだけど……咏ちゃんはわかんないけど」

京太郎「…」

健夜「た、ただ、君にこうゆう反応したらどんな感じなんだろうかって、そう言うリアクションを知りたくって…」

京太郎「…それって、誂ってません?」

健夜「…あっ!?あれ?いや、そういうつもりじゃ…あれ?おかしいな…えっと…」

京太郎「…」ジトーッ

健夜「いやいやいや。そんな目で見ないでよ。本当にそんなつもりじゃなかったんだって。でも、あれ?変だな。おかしいな…えっと、そうじゃなくって…えっと…あっと…」

健夜「…ごめん…ね…?」

京太郎「…ぷっ」

健夜「…あう。い、いや、だからこれはそうじゃなくって、君を誂う意図は無かったけど一応不快な思いをさせちゃったからで…ああああ…」

京太郎「…わかりました。信じますよ」

健夜「…………ありがとうございまふ」

京太郎「いえ。俺の方こそ疑ってすみませんでした」

健夜「良かった」

京太郎「え?」

健夜「許して貰えて」

京太郎「…」


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