過去ログ - 涼「プロデューサー……やっぱり僕は変態なのかな」
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/09/15(土) 23:33:16.35 ID:Gtj6iwXk0

女子トイレの個室に入った後も、君の頭はまだ錯乱したまま思考が働かない。
君は背中を扉にくっつけて、呆然と立ったまま、便器を見下ろしている。


僕が、便を出さなければならない? 肛門を綺麗に? パンツを? 何のために?
これから会う人の為だとプロデューサーは言った。
では、僕が、これから肛門の中にある固まりを出して、パンツを脱いだままにするのは
もしかしたら、その人に、僕の尻を見せる為なのだろうか。
しかし、そんな事を、あのプロデューサーが僕にやらせるのだろうか。あんなに優しそうな人が。


君は恐怖していた。これから起こる出来事の予測がまったく不透明なためであった。
悪い夢であってくれ、と君は思った。たちの悪い冗談であってくれ、と君は願った。

トイレを出たら、プロデューサーが「さっきのは冗談だよ」と笑いながら
君に謝り、いつものように優しい声音で、面白い話の続きを君に語りかけるのだ…。

そこまで夢想してから、ふと、君は便意がゆっくりと迫ってきている事に気付いた。


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