過去ログ - セイバー「シロウに一番愛されているのは私ですね」オルタ「あ?」リリィ「え?」ネロ「む?」2ツメ
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◆ecH57LqR9PZC
[saga]
2013/01/05(土) 20:47:34.29 ID:OuFo9Nzi0
ネロさんとコマ
〜〜〜居間〜〜〜
ネロ「シロウ、これは何だ?」つコマ
士郎「ん? あー、それはコマだよ、独楽」
ネロ「こま?」
士郎「そう、コマ」
ネロ「ほう、コマか」
ネロ「それで、これはどういったものなのだ?」
ネロ「見たところ暗器の類か?」トガッテル
士郎「いや、玩具だよ」
ネロ「玩具? これで遊ぶのか?」
ネロ「…………こう、突き合うのか?」ツンツン
士郎「いや、違う違う」イタイ
ネロ「では、どのように?」スマン
士郎「俺もそんなに得意じゃないんだけど…………貸して?」
ネロ「うむ、任せよう」ホイ
士郎「これは回して遊ぶんだよ、平らな場所…………コタツの上で良いか」
ネロ「ふむふむ」
士郎「本当は紐とかで回すんだけど俺は出来ないから手で…………よっと」クルクルー
ネロ「おお!!!」
ネロ「凄いな! これは! シロウ! 立っているぞ、こまが立っているぞ!」スゴイ
士郎「ああ、回っている間は倒れないんだ」
ネロ「凄いな凄いな! なんで倒れないのだ? どんな構造になっているのだろうか…………」スッ
士郎「あ」
こてん
ネロ「む? どうしたのだ? 何で、倒れるのだ? 余は、余は少し触れただけだぞ?」オロオロ
士郎「触ると結構簡単に倒れちゃうんだよね」
ネロ「な、なんと!? それはすまぬことをした…………それでこまは無事なのか?」オロオロ
ネロ「痛いとは言っていないか? 余は、余は悪くないぞ? でも…………謝るくらいの器はある!」
士郎「あはは、大丈夫大丈夫…………ほらっ」クルクルー
ネロ「おお! 蘇ったなこま!」
士郎「回してやれば何回でも立つから大丈夫大丈夫」
ネロ「ほぉおお! まるで不死鳥のようなその気概! 気に入ったぞ!」
ネロ「このこまは余の名前を冠することを許そうぞ!」
ネロ「ずばりネロこま!」
士郎「(まんまだ)」
ネロ「しっかり回るのだぞー♪」ニコニコ
士郎「(楽しんでるようだし…………まぁ、それが一番か)」
ネロ「シロウシロウ! 余もこれ回してみたい! どうやるのだ?」
士郎「えっと…………こんな感じで」クルクルー
ネロ「おお!!」
ネロさんとコマ。終了
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