過去ログ - とある不幸な戦士! 上条「仮面ライダー幻想!!」
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499:番外編[sage saga]
2012/10/05(金) 14:45:43.93 ID:tVGYvtHDO

〜研究所内・個室〜

芳川が個室の部屋に入ると、大きなベッドの上で、白い髪の少年が体を起こしていた。何故か表情には焦りの色が見え、顔が引きつっている。


芳川「……やっぱり」


そして、その少年の隣の椅子には芳川の捜していた"ミサカ"が座っていた。無表情なのに、何故か少年に睨みを利かせている様に見える


一方「ハッ…ハァァ!? ぜンぜン違ェし! アァ、オマエ知らねェンだなァ? アレ食ったらなァ……仮面ライダーの様に強くなれンだよォ!!」

ミサカ「……では、カードはいらないのですね?、とミサカは問い詰めます」

一方「……イラネェ」ボソ

ミサカ「…聞こえません」

芳川「はいはい…二人共、もういいでしょう。貴方、一方通行よね? 私は芳川桔梗、この子を引き取りに来たのだけれど?」

一方「アァ…この、口悪ィ女の保護者かサッサと連れてけェ!」シッ!シィ!!

芳川「まぁ、その様なモノかしらね……ほら立って、部屋に戻りましょう」


芳川は、椅子に座っている"ミサカ"の肩に軽く手を置くと、ミサカは頷き立ち上がった


芳川「一方通行。体に異常が無ければ直ぐにでも実験を始めるそうだけど、問題は無いかしら?」

一方「アァ、問題ねェ」

芳川「……そう」

一方「……あン?」

芳川「何でもないわ……じゃあ、伝えておくわね」

ミサカ「…」ペコリ

ミサカは一方通行に一礼し、芳川と共に部屋から出て行った

――



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