過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」  その2
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30: ◆OtZIp/YaIxCt[saga]
2012/08/25(土) 19:15:43.20 ID:tPIlRm5h0

京太郎(テレビで料理が上手い女の子とか出ると、お母さんは決まってこう言うんだよなあ)

玄「きょ、京太郎くん……それって」アタフタ

京太郎「――えっ? どうしたの玄姉ちゃん?」

玄「い、いい、いやそのね? そ、そりゃ旅館の娘だし、こーいうことは出来るようにしてるけどね」アタフタ

玄「そ、その――わ、私はまだお、お嫁さんとかには……」モジモジ

玄「そ、そりゃ、女の子のよく見る夢ではあるけど、わ、私なんてまだまだ――」カァァ

京太郎(……)

京太郎(前の、「おもち」発言の時も思ったけど)

京太郎(玄姉ちゃんって、女の子らしい? のかな)

京太郎(少なくとも、穏乃よりはずっと……憧は、これからどうなるのかよく分からないけど)

京太郎(いや、でも)


――もう、京太郎くん! な、なに言ってるんですか!――


京太郎(――あいつも、か)

玄「わ、私! 京太郎くんの自転車見てくるね」スクッ

玄「い、一応、安全な場所には移したけど、この風じゃどうなるかわかんないから――じゃ、じゃあ!」タッ

京太郎(――あ、行っちゃった)

京太郎(玄姉ちゃん、すっごい顔赤かったな……いつも麻雀クラブで見るのとは違った、ような)


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