過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」  その2
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747: ◆HPzqh93ntjyb[saga]
2012/09/09(日) 00:43:56.24 ID:kwlC+9mc0
京太郎「――咲と穏乃の記憶はなんで残ってたんだ?」

和「……あれは、きっと」

和「怖かったからです」

和「――この世界のことが、何にも問題にされず、日々が過ぎていったら」

和「きっと、京太郎くんも気づかなかったはずです」

京太郎「――そう、かもな」

京太郎(最初は、びっくりしっぱなしだったし)

和「――だから、特に印象に残っていたあの二人だけは、無意識に記憶を残すことを選んでたのだと思います」


和「……そろそろ、ですね」

京太郎「――」

和「綻びが出来ていたのに、気づきましたか?」

京太郎「ああ……」

京太郎「なんとなく――そろそろだろうな、って思ってた」

和「――そういうことです」コクッ

和「それじゃあ、京太郎くん……」

和「『そっち』の私をよろしく頼みます」ニコッ

京太郎「……ちょっと待った」

和「はい?」キョトン


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