過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 その2
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◆HPzqh93ntjyb
[saga]
2012/09/17(月) 02:01:57.69 ID:omPt/ROV0
和(……ただ、素直にそう思います)
和(中学から、今まで)
和(異性の方とこうしてお話する機会は殆どなかった私、ですし)
和(もちろん、こんなこと須賀くんに言えるわけも――)
京太郎「そっか……羨ましい、か」
京太郎「――でもさ」
和「はい?」キョトン
京太郎「俺はこうして」
京太郎「麻雀部に入って」
京太郎「……部長にからかわれたり、染谷先輩にかばってもらったり、優希の奴とバカ話したり」
京太郎「――和とこうして込み入った話ができたり」
和「――!」ハッ
京太郎「すげえ楽しいんだ」
京太郎「だからさ――」
京太郎「今から、作ってこうぜ」
和「つ、作る?」
京太郎「そ」
京太郎「麻雀部で会えたってことは何かの縁があったってわけだしさ」
京太郎「……もっと、和と」
京太郎「色々と話したりしたいな、って思ってる」
和「――すが、くん」カァァ
京太郎「って、何言ってんだろうな、俺」
京太郎「それもこれも、さっきのAのせいだ――あんにゃろ、今度会ったら」ブツブツ
和「……私も、です」ボソッ
京太郎「え?」
和「な、なんでもありません! ほら早く行きましょう!」スタスタ
京太郎「……お」ピクッ
和「な、なんですか?」
京太郎「すげえ真っ赤だぞ、和?」
和「――!」バッ
和「そ、そんなの関係ないでしょう! ほ、ほら、早く!」カァァ
京太郎「はいはい」
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