過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」  その2
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909: ◆HPzqh93ntjyb[saga]
2012/09/19(水) 23:19:42.92 ID:WtJZIjYh0
よし、再開第一発。風越の人たち。

――吉留さんの場合

吉留「……ふぅ、ちょっと休憩」

吉留(ああ、明日から中間か――嫌だなあ)ガックリ

吉留(あ……眼鏡が曇っちゃってる)

吉留(よいしょっと――)カチャッ


吉留(……そういえば)フキフキ

吉留(私に眼鏡を薦めてくれたのは、キャプテンだったな)シミジミ

吉留(『吉留さん、もしかして乱視なんじゃない……世界の歪(ひずみ)が見えるのは辛いわよね』って)

吉留(世界の歪、っていう言葉はいかにも文学的だったなあ……もしかしたら、文学少女だったりして)クスクス

吉留(――その時の華菜ちゃんの優しそうな眼差しったらなかったよね)

吉留(華菜ちゃん、キャプテンが本当に好きだからなあ……まあ私も、きっと深堀さんたちもだろうけど)

吉留「――よし、そろそろ再開! 頑張るぞ!」グッ

吉留(なんにせよ)

吉留(明日からの中間、なんとかしよう!)


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