過去ログ - 咲「私は、普通の文学少女です」 京太郎「大嘘」 その2
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◆HPzqh93ntjyb
[saga]
2012/09/20(木) 01:07:08.09 ID:0OgfEBuB0
和「奇遇ですね、こんなところで会うなんて」ニコッ
京太郎「あ、お、おう……」
和「須賀くんも何か買ったんですか? 私は、小説を買ったんですけど……」
京太郎「い、いや、まあ――」
和「……須賀くん?」キョトン
京太郎(これは、マズい……)タラッ
京太郎(今、この袋の中に入っている小説は表紙からして、その、過激だ)
京太郎(こんなもの、咲ならともかく、清純な和に――!)
京太郎「の、和! お、俺、用事思い出した! ま、また明日!」ダッ
和「え、ちょっと、須賀くん……」
ポトッ
京太郎「――は?」ピタッ
和「あ、なにか落ちましたよ……はい、どうz」ピシッ
京太郎(固まったな……)
和「『ピンクの髪で巨乳な女の子をてなづける百の方法』……です、か」ボソッ
京太郎(い、言うなって!)
京太郎(やばいぞ、これは)
京太郎(特に意識はしてなかったけど、考えてみたらこのヒロインの髪はピンク色)
京太郎(ピンク色の髪で、大きなおもちの女の子――それって)
和「あ、あの、これは……」カァァ
京太郎(まんま、和じゃねえかよ!)
和「あ、あの、その……」アセアセ
和「こ、こういうのは、その――わ、私たちには、まだ早いというか、その」アセアセ
京太郎「あー、も、もうわかった!」
京太郎「ご、ごめんなさい、和さま! この借りはまた明日!」
和「え、でも……」
京太郎「今度、何でも奢りますから!」
和「――」ハッ
和「え、ええ、わかりました……その、須賀くん」
京太郎「そ、それじゃ、また!」ダッ
和「私、気にして――あ、行ってしまいました」
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