2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/08/25(土) 21:19:49.92 ID:FDmGVtn90
9月新学期 奈良県阿知賀女子二年A組の教室
キャプテン「長野の風越女子からきた福路美穂子といいます。みなさん、よろしくお願いします」
キャプテン(常に片目を瞑っている変な子だって思われないか心配・・・・・・って、あら、あまり私に注目してないわね)
宥「はう〜、お隣さんだね、転校生さん。わたし、松実宥といいます、よろしくね〜」
キャプテン「は・・・はい、よろしく(まだ残暑なのに、凄い着膨れね。こんな人がいれば、誰も私の右目なんか気にしないわけよね)」
―――――――――――――
玄「私がいつも通りなら、誰かがまたあの頃みたいに」
憧「あたしとしずが同じ学校なら、二人揃って和の前に立てる!」
穏乃「遊ぶんだ・・・,和と!」
玄「おねーちゃんも加えて、これで四人目。団体戦でインターハイの全国に行くには、もう一人必要だね」
玄「灼ちゃんにも断られちゃったし。あんなに強かったのに、赤土さんか辞めてから自分も麻雀打たなくなるなんて,灼ちゃん、本当に先生のことが好きだったんだね」
穏乃「う〜ん、この際数合わせでも構わないから,何とか五人目を・・・」
宥「そういえばね、新学期からわたしのクラスに転校生がやってきて,とても仲良くしてもらっているんだけど,確か長野の風越女子から来たって・・・」
憧「風越? それって六年連続で全国に出場していた、うちの県でいえば晩成クラスの名門校じゃない。確か部員が八十人はいるって」
穏乃「入学した生徒の五人に一人は麻雀部の計算になるね。もしかしたら、その人も麻雀部だったかも。ねえ、宥さん。その人を部室に連れてきてくれないかな」
宥「うん、わかったよ。美穂子ちゃんに声をかけてみるね」
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