40:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2012/08/26(日) 14:20:58.61 ID:6X66acIB0
決勝 副将戦
のどっち「よろしくお願いします」
モモ「よろしくっす(とにかく前半はひたすら耐えるっす。ステルスが効いた後半、勝負をかけるっすよ)」
並平「よろしく(万年二軍だった私が決勝の晴れ舞台に立てるなんて。弓野キャプテンについていって良かった)」
透華「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(なぜかしら、少しずつ意識が遠く・・・・・・)」
―――――――――――――
実況「前半は比較的、穏やかな流れ。全中チャンプ原村和のパーフェクトゲームに期待がかかるも、流局も多く点棒の移動は少ない」
モモ(よし、風越の人からは、完全に私の姿が消えたっす。ウチの初心者先輩から巻きあげた点棒を返してもらうっす・・・・・・・・・!?)
透華「ツモ、1600、800」
透華「ツモ、1000、500」
透華「ツモ、1600オール」
モモ(一体何すか? 龍門渕さんの気配が豹変したっす)
―――――――――――――
鎖子「と・・・透華が『冷たい透華』に切り替わった・・・」
井上「おいおい、よりによって、このタイミングでかよ?」
ともきー「普段なら歓迎すべき上位モードへのトランスフォームだけど、鶴賀の点棒が危うい今の状況では最悪・・・」
鎖子「『冷たい透華』に状況判断能力なんてない。衣さえも上回る圧倒的な支配力で、マシンのように淡々と小手をツモ和了る」
ともきー「去年の全国準決勝でも、二位と点差が開いた状態で虫の息の合浦女子をトビ寸前までツモで追い詰めて自滅・・・」
井上「その時のリプレイを見ているみたいだな。このままじゃ風越に追いつく前に、鶴賀を飛ばしちまうぞ」
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