826:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/05/13(月) 00:04:02.59 ID:fIbpGAs20
前半 南1局6本場 親 宮永 ドラ白
照「ロン、七対子ドラ2の9600の6本場は11400」
東家・照手配 一一八八2277GG北白白 (七対子の北単騎待ち)
恒子「チャンピオンあっさりとチートイを和了って七連荘で二位に浮上。しかし、それよりも驚くべきは放銃したのか阿知賀の福路選手というこでしょうか」
キャプテン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
照(まさか福路さんが振り込むとは思わなかったけど、打点制限はクリアしたから支障はない。これで八連荘まだ後一つ)
久(ツモられたら4600オールで削られたから、振り込んでくれて有り難い・・・と言いたいところだけど、全然助かってないのよね。これで親の役満にリーチが掛かったわけだし)
明華(解せませんね、福路のウオッチャーが私と同じ原理なら、今の北を振り込むことは100%なかった筈です・・・・・・って、福路のあの瞳は!?)
キャプテン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ゆらっ(濁った瞳で両目を見開いている)
恒子「もしかして、打点制限を抑える為に態と振り込んだとか? 宮永選手がツモ和了っていれば、ツモの1飜がプラスされて親満6本場の13800まで達した訳ですし」
健夜「それは全く意味がありませんね。なにしろ次の八連荘の賭かった局では、どんな安手で和了っても、その地点で役満が成立しますから」
恒子「なるほど。あれ? そうなると次の7本場では宮永選手は打点制限を気にせずにひたすら前傾すれば良いということになりますね? これは本当にもしかするかもしれません」
健夜「次に和了れば、どんなクズ手でも50100(7本場込み)でダントツトップに躍り出ます。そうなれば延長戦の帰趨もほぼ定まりそうですね」
(延長戦前半南1局6本場終了時の途中経過)
臨海 133200(+8400)
白糸台 121600(+18200)
阿知賀 119000(−5800)
清澄 26200(−20800)
阿知賀控え室
玄「美穂子さんがあんな高い手を放銃するなんて」
灼「どうしたんだろ、美穂子さん? もしかして清澄の点棒を気遣ったとか?」
晴絵「それはないだろう。もし次に八連荘を和了られたら、16700オールで、また清澄の点棒は一万を切る。可能ならこの局で宮永照を止めるべきだった」
華菜「にゃー、それよりも宮永照は明らかに三年ブーストが掛かってるにゃー。素でも最強の癖に補正まで遠慮なく利用すると本当に容赦がないにゃー」
未春「華菜ちゃん、遊び心抜きで勝負に徹する冷徹さがチャンピオンの強みだと思うよ」
宥「そうだね、確かに勝負師の宮永さんに比べると美穂子ちゃんは雑念が多いよね。けど、それがわたし達阿知賀の麻雀で、何よりも美穂子ちゃんの性分なんだからしょうがないよね(にこっ)」
憧「そうね、宥姉。それに美穂子のすることには必ず意味があるから、今回の放銃も多分布石なんだと思う」
穏乃「布石って何の、憧?」
憧「決まってるじゃない、しず? 宮永照を止める為のよ。それにしても美穂子ったら、追い詰められてるのにあんなに楽しそうな顔をして。根っからのギャンブラー体質みたいね(苦笑)」
映像キャプテン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(くすっ)」
(宮永照の八連荘達成まで後1局)
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