過去ログ - 【咲】京太郎「夏休みだ」霞「夕方の挨拶ってなんだったかしら?」【安価】
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533: ◆wQz2C0W.uk[saga]
2012/09/01(土) 21:59:03.82 ID:X2SZnCBGo





 かちたん、かちたん。

 時計の秒針と共に忙しなく足を動かす私。


 恒子「少しは落ち着いたらー、すこやん。ほら、腰を落ち着けて遊戯王やろうよー」


 かち、かち、かちたん。


 恒子「うわ、二瞬くらい躊躇った……遊び相手がいなかったんだね、すこやん」ホロリ 


 何やら同情されているようだが気にしない。人として大切なものが刻一刻と失われている気がするけど、私は全く気にしないのである。

 そう。ここで着席したら、本当に可哀そうな人に成ってしまう。それだけはダメだ。なけなしのプライドを守りながら、私は秒針とリズムを刻む。

 ―――扉が開く。

 その先には高校生程度の少年。ぱっと見どこかのアイドルと見紛うような整った容姿と、爽やかな空気。

 ……一瞬の沈黙の後、彼は口を開き。


 京太郎「――――やっぱ、これからの時代はアラフォーより三尋木プロですね」


 健夜「アラフォーだよ! あ、間違ったアラサーだよ!」


 小鍛治健夜のアキレス健に見事なローキックを叩き込んだのだった。まる。

 ……私は小鍛冶健夜。

 国民的競技、麻雀の頂点に立っていたアラフ……アラサーである。




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