26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県)[saga]
2012/09/21(金) 22:44:22.47 ID:+5T3cfC5o
「ちはや、起きろ」
私のことを呼ぶ声がする。
目を開けたらそこにはプロデューサーがいた。
「ごめんな」
「わざわざ来てもらって」
「いえ、別に暇だったので」
昨日のように狼狽しているようには見えない。
でも、距離を感じる。
私達が出会ったばかりの頃のような距離だ。
その頃は私が一方的に線を引いていただけの気もするけど。
無言だ。
プロデューサーもタイミングを図っているのかもしれない。
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