過去ログ - 淡「私が都落ちか…」京太郎「大星がそれ言うと洒落にならねえな…」 2スレ目!
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555:()で会話している時は、ヒソヒソ話しているかテレパシーですね ◆pCll5Zr.d.[saga]
2012/09/11(火) 02:02:46.03 ID:yhgTcA2/0
京太郎「(女って怖いな…何だか最近、転校したのは早まったかなって思うよ)」ハァ

京太郎「(清澄麻雀部に居た頃の俺からは、考えられないな)」

京太郎「(今思えば、何であんな使いっ走りみたいな真似をしていたんだろうか…)」

京太郎「(皆の事は、大事に思っていたはずなんだが…最近それも解らなくなってきたぜ)」


「(須賀君…)」


京太郎「…え?」スッ

京太郎は、素早く携帯を取り出していた。

桃子「(須賀君の事、どうしても心配で心配で…来ちゃったっす)」

京太郎「(一体どうやって?)」

桃子「(どうやら須賀君の力は、同系統の能力者を呼び寄せる事が出来るようっす)」

桃子「(それと、こちらが消耗するようなデメリットは無いみたいっすね)」

京太郎「(俺は何故、東横さんを呼び寄せたんでしょうか)」

桃子「(…須賀君、何か不安に思ったりしませんでしたか?)」

京太郎「(ええ、さっき)」

桃子「(どうやら須賀君が心の奥底で誰かに助けを求めた時に、発動するようっすね)」

桃子「(同系統の能力持ちである上に、両者が知り合いであるという条件があるようですが)」

京太郎「(何故、そう言い切れるんです?)」

桃子「(…能力の発動時、須賀君からの声が聞こえました)」

桃子「(『あなたは私を知っていますか?』という声が。どうやら個人を認証する為のシステムみたいですね)」

京太郎「(成る程。嘘をついた場合の結果は確認出来てませんが、それなら説明が付きますね)」

桃子「(そういう事っす。私は基本須賀君の後ろについてますから、何かあったらよろしくお願いしますね)」

京太郎「(解りました。こちらこそよろしくお願いします)」


淡「須賀君、さっきから誰と電話しているんだろう?」

穏乃「わかんない」




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