過去ログ - 淡「私が都落ちか…」京太郎「大星がそれ言うと洒落にならねえな…」 2スレ目!
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961: ◆pCll5Zr.d.[saga]
2012/09/22(土) 15:22:33.75 ID:gBh5IdOMo
業を煮やした二人は、京太郎を仰向けにすると彼の点棒を取り出し、おもちでそれを挟んだ。

姉妹は初心であったにも拘らず、その妙技で彼に快感を与えた。その筈だった。

だが、京太郎の点棒は一向に勃つ気配を見せない。二人はその事実に酷く動揺していた。


「…どうして、なの?」

「私達じゃ、いけないって言うの?」

二人はそう言って嗚咽した。京太郎に何をする事もなく、ただ泣きじゃくってばかりいた。

そんな二人を見かねてか、やがて彼は口を開きこう言った。

「確かに、おもちは好きです。大好きです。ですが俺は、こんな関係を望んでいなかった。」

「何故なら俺は、松実○という一人の女性を愛しているから。この想いは、ただ一人に向けられたものだから。」


その時、松実姉妹の何かが音を立てて崩れ始めた。

彼の言葉を、想いを聞いた二人が…いや、三人がこの後どうなったのかは誰にも解らない。

確かな事は、この出来事の後に三人が行方をくらました事だけである。





番外編2 了


最初の頃は書き溜めしてたけど、今は全然やってないから時間がかかって仕方が無い…。

本編は次スレでやります。何か質問がありましたらどうぞよろしく。


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