22:みの ◆hetalol7Bc[sage]
2012/08/27(月) 03:40:52.99 ID:87tC1tni0
空の隅々のことまで語り尽くすと、話すことも無いし部屋に戻って寝るような気分でもなくて、手持ち無沙汰になってしまった。
それに男はさっきからなんだか違和感があった。
男(この星空はおかしい。もうだいぶ時間がたったはずなのに、雲が一つも流れてこない。星もちっとも動いてないぞ。なら、ここは……。)
男(夜が、明けない?)
老人「お二人さん、時間だぞ。仕度をしておけ。」
ちょうど老人が二階から上がってきて、声をかけた。
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